スタイル

スキンヘッド・坊主に似合う帽子はこれ!室内で脱がなくてもよい帽子

スキンヘッドのファッションで必要な帽子。どんなにイケてる服を着ても、帽子を被らないとバシッと決まらない感じありますよね。

でもスキンヘッドや坊主の帽子選びは、「ファッション・坊主に似合う」だけじゃダメですよね。。そう、なぜなら、、

外出先で帽子を脱ぎたくない…!!!

TPOの許す範囲で、できるだけ被っていたい。初対面の人とかが、帽子を脱いだとき「あっ…(察し)」ってなるの嫌じゃないですかー。

というわけで「室内でも脱がなくて良さげな帽子」を中心に、そうじゃない帽子も含め、スキンヘッドや坊主に似合う帽子をご紹介していきます。

先に結論をお伝えすると、「ポークパイハット」が最強です。

スキンヘッド・坊主の帽子の選び方は2つ

ポークパイハットが気になる方は下の方に行ってくださいね。まずは選び方について。
スキンヘッド・坊主が帽子を選ぶ時、「ファッション性」と「自然さ」の2つの基準で選びます。

どちらも私が勝手に使っている言葉なので、補足です。
「ファッション性」とは、洋服に合っているかどうか。スーツにキャップは合わないし、Tジャージにシルクハットも合わない。カジュアルな服にはカジュアルな帽子、フォーマルな服にはフォーマルな帽子がマッチします。

「自然さ」は、帽子をかぶっている状態が自然かどうか。つまり、室内に入っても帽子を脱がないで良いかどうか、。あまり主張の強くない帽子なら「帽子をかぶっている感」がないので、屋内で帽子をかぶっていても「違和感がない・自然」です。

逆に、室内でこんな帽子↓を被っている人がいたら、さすがにスキンヘッドの私も「脱げば?」と声をかけずにはいられないです。
パイロットキャップ
Pinterestから引用:https://www.pinterest.jp/pin/566609196881827984/

という点を踏まえ、スキンヘッドに似合う・使いやすい帽子を集めました。
服の方向性(カジュアル・フォーマル)という括りを軸にご紹介します。

先に、帽子と特徴をまとめた表を置いておきます。この内容に沿ってご紹介します。

ファッション性 自然さ イケてるか
ベースボールキャップ カジュアル
ワークキャップ カジュアル
ニット棒 カジュアル
イスラムワッチ カジュアル ×
ポークパイハット 両方
ハンチング フォーマル

「イケてるか」は完全に主観ですね。。

『カジュアルファッション』に合わせる帽子

カジュアルというと、Tシャツやパーカー、ジーンズ、スニーカーなど。ジャケットなどのような「スーツに近い服」の逆、とでも言いましょうか。

カジュアルファッションなら、定番は「キャップ」「ニット帽」。夏ならTシャツ、冬ならダウンスタジャンにジーンズといったラフな格好に合わせやすいです。

キャップ

キャップはいろいろありますが、定番のだと「ベースボールキャップ」や「ワークキャップ」

ベースボールキャップはイケてるデザインが多いですが、ツバが長めのため「帽子をかぶっている感」が強い印象です。室内で被ってる人見ると、「帽子にこだわりがあるのかな、、」って印象は出ますよね。
後ろがメッシュになっているのは、地肌がめちゃ見えてダサいのでNGです。

ワークキャップはロゴがなかったり、デニム記事だったりとシンプルなものが多いです。またベースボールキャップと比べるとツバが短いものが多く、被る部分も浅めのものが多い印象なので、あまり「帽子をかぶっている」という仰々しい印象がないというか、「自然さ」という点に長けた帽子です。

なのでキャップなら、ワークキャップの方がいろんな服に合わせやすいのでおすすめ。選ぶときは「深くない・ツバが短い」ものが良いです。

ニット帽

困ったらニット棒です。カジュアルとして書いていますが、スーツなどのフォーマルな服でも、まぁ無しではないアイテム。

ふだん使う場合は、「春〜秋用の薄手のニット帽」がおすすめ。シンプルでいろいろな服に合わせやすく、生地が薄手なおかげで帽子をかぶっている感もあまり出ないので「自然さ」でも点数が高い!

冬用は厚手でモコモコしているので、自然さが劣るし、単純に室内だと暑くて耐えられません。

こちらもワークキャップと同様、浅めのもの=被った時に布がダボつかないものの方が、自然さ的に良いです。

イスラムワッチ

ネットでよく「スキンヘッドにおすすめ帽子」として見かけるけど実際に被っている人見たことない帽子No.1、、それがイスラムワッチ!!

ニット帽の中でも、特に被る箇所が浅いものという位置付け。自然さという意味ではポイント高いアイテムかと思います。

ただ、オシャレか・イケてるかと言われると、、、うーん。。これ被って街コン行けるかと聞かれると、正直厳しい。。

使い勝手が良いのは間違いないので、安価なものをおひとつ持っておくのは正解かもですね。シンプルさが強いので、髭とかメガネが欲しいところ。

ハットだけど生地がデニムだったりでカジュアル感もあるので、フォーマルなジャケット・カジュアルなTシャツともに合わせやすい。深さは浅め、ツバ?も短く上に丸まっているので、顔がよく見えて屋内で被っていてもあまり違和感がない!

デザイン次第では革ジャンにだって合わせられますからね。
この帽子に合わせて服装選べば、スキンヘッドのファッションは間違い無いです。

ちなみにwearで「ポークパイハット」を調べるとたくさん出てくるので、参考になります。カジュアルな服も、シュッとしたフォーマル寄りの服も出てくるでしょう。

wear_ポークパイハット
wear:ポークパイハット

キャップだとカジュアル感が強くなりすぎるので、私はワークキャップをいくつか持っているものの、メインで使うのはポークパイハット。服を買うときも、それに合った服を買うようにしています。

ハンチング

ジャケットなどのフォーマル寄りな服装に似合うものとしては、ハンチングも一応挙げられます。こちらもポークパイハットと同様、カジュアルな服にも合わせやすいです。

物によっては「おじいちゃん感」というか、「渋さ」がつよく出がちなのが注意点ですね。

ハンチング_男性
pinterestより引用:https://www.pinterest.jp/pin/1090363759758357934/?mt=login

それでもどうしても似合う帽子が見つからない人は

noteで「帽子が似合うファッションの基本ルール」を書いています。
ちょいお高め(帽子2つ分ほどの額)なので、余裕のある方や、詰んだって方はぜひ。

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まとめ:ポークパイハットが最高

結論。スキンヘッドや坊主の方は、ポークパイハットがあればカジュアル寄り・フォーマル寄りのどちらでも対応できます。プラスでワークキャップも持ちつつ、他にハンチング・ベースボールキャップなど好みで持っておけば間違い無いでしょう。

今回、通販ページをいくつか載せていましたが、帽子専門店なんかも探してみると意外とあります。ショッピングモールの中とか。
そういったところなら、(迷惑にならない範囲で)試着しながら選べるので、ぜひ実店鋪なんかも見ながら、自分に合った帽子を探してみてください!

 

ABOUT ME
ポン助
本業:ウェブ屋さん。3度の飯と映画が好き。
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